ソーシャルスキルトレーニング

TREXでは就学前のお子様から高校生までを対象に、福祉サービス(児童発達支援・放課後等デイサービス)としてソーシャルスキルトレーニングを行っています。ご利用いただくためには受給者証が必要となります。

ソーシャルスキルとは

一般的には、社会で生活していくうえで主に対人関係を円滑に築くための能力のことです。

TREXでは特に次の内容を重点的に行います。

  1. 自分の気持ちを適切に表現できるようになること
  2. 相手に興味をもてるようになること
  3. 相手に注目して伝えられるようになること
  4. 人とかかわる楽しさを知ること

TREXのプログラム

  • 週に一回50分のプログラムをグループで行います。
  • グループは同年代の子どもたち3人1組で構成します。
  • プログラムの目的には、「自分の気持ちを言葉にしよう」「相手の様子を確認しながら伝えよう」などがあります。
  • 子どもたちが楽しみながらかつ着実に目的を達成できることを目指します。

活動の流れ(小学生の場合)

 

1.はじまりのあいさつ

「よろしくおねがいします!」のあいさつで今日の活動が始まります。

 

2.たいそう

バランス感覚などを養う体操を行います。

 

3. きょうのれんしゅう

今日のソーシャルスキルをみんなで練習します。

 

4.ふりかえり

練習したことをふりかえって感想を話してもらいます。

 

5.おたのしみ

自由遊びの時間。今日の練習をふまえて友だちと遊びます。

 

6.おわりのあいさつ

「ありがとうございました!」のあいさつをして今日の活動が終了します。